奥州市議会 2016-03-02 03月02日-03号
また、個別の話になるんでありますが、就農、新規就農者にもいろいろあるわけですけれども、都会等から来るIターン就農者の中には、研修終了後のフォロー不足、あるいは資金不足によって、ひとり立ちができず担い手をあきらめ、やめていく方もいると伺いました。 人口減少化での数少ない担い手をどう育てるのか、これにかかっていると思います。
また、個別の話になるんでありますが、就農、新規就農者にもいろいろあるわけですけれども、都会等から来るIターン就農者の中には、研修終了後のフォロー不足、あるいは資金不足によって、ひとり立ちができず担い手をあきらめ、やめていく方もいると伺いました。 人口減少化での数少ない担い手をどう育てるのか、これにかかっていると思います。
Uターン、Iターン就農者や新規就農者に対する就農援助や研修などにつきましても、県や農協との連携が不可欠であり、生産技術面では農業改良普及センターやJAの生産部会等によるきめ細かな指導を促進するとともに、市としても経営指導員による指導や補助事業導入に係る支援に努めるなど、総合的に就農をサポートする体制をつくっていく考えであります。
そのうちIターン就農者が2名となっているところでございます。就農形態を見ますと、自宅の農業を継ぐ形で就農した方が8名、農業生産法人への就農が8名、御自身で農地を準備しての就農が2名、野菜苗等を生産する企業へ就職した方が4名となっている状況でございます。